6人が本棚に入れています
本棚に追加
家をとびだした
明るく綺麗な外が好き
足はとまることはない
そうむかうは地平線が見える丘の上
お気に入りの場所で
お気に入りの鼻唄
輝きはなつ太陽が美しく
光に瞳をとじた
気づけば雨がふりだし
辺りには暗雲がひろがりはじめた
彼は無我夢中にはしった
来た道と同じ道を
必死に輝きがきえないうちにと
そう…
そしてついた
見覚えのない世界に…
最初のコメントを投稿しよう!