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「えっ…あっ…」
いきなりなに?って言われても苦しかったからつい呼んだだけなんだよね…
「なんだよ?呼んだだろ?早く言わないと続きするよ?いいの?」
俺的には、続きしたいなぁ…
「くっ苦しかっただけ!」なんて事言ってるだ黒沢は!
「適当に息しろよ。」
可愛いこと言いやがって…
「適当って…分かりません!」
意地悪だなっ。
「じゃあ、俺がこれから教えてやるよ?なっ?」
どうだっ!
どうしよう…目で逆らうなって言ってるよ…しょうがないな。
「うん…」
「決まりだなっ♪」
やったぞ!俺♪
「か、帰る!」
ヤバい!時間がぁっ!
「送る。」
1人は危ないしな。
―帰り道―
喋んなきゃ…
喋んねぇとやべぇな…
『あ、あのさ!』
↑はもりましたね。
「なっ何?」
「先に喋れよ。」
「あっ、うん。あのさ、これから教えてやるって事は付き合うの?」
そうだよね…
「まぁな。嫌か?」
本当は付き合わなくても良かったけど、コイツが言ってるから付き合うか♪
「嫌じゃないよ…でも意地悪はしないでね💦」
「分かったよ。」
「私の家ここだから。送ってくれてありがとう☆」
「おぅっ!また明日なっ♪8時に迎えにくるから!」
「えっ…うん。」
「じゃあな★」
「まっ。待って!」
「ん?」
「ちゅっ…」
やばっ。私からしちゃった💦
「ちゅっ…あんまり可愛いことすんなよ。襲うぞ。」
「あっ。ごめん💦バイバイっ♪」
心愛はこの後和真の顔が赤くなっているのを知るよしもなかった。
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