ばったり。

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「ぁ、風儀!」 どきっとしてまわりをみると、風儀とあまねちゃんがいた。 かんがえごとしてたから、いつのまにか一周してもどってきちゃったんだ! ぼくはあわててかげにかくれた。 「ぁ、あまねちゃん!ねぇ、燐ちゃんしらない??」 むこうで風儀がぼくのことをさがしてる。 な、なんだよ。 まだあきらめてないのかよっ。 ぼくはびくびくしながら、ふたりがどこかへいってしまうのをまつことにした。 .
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