1人が本棚に入れています
本棚に追加
「ぁ、風儀!」
どきっとしてまわりをみると、風儀とあまねちゃんがいた。
かんがえごとしてたから、いつのまにか一周してもどってきちゃったんだ!
ぼくはあわててかげにかくれた。
「ぁ、あまねちゃん!ねぇ、燐ちゃんしらない??」
むこうで風儀がぼくのことをさがしてる。
な、なんだよ。
まだあきらめてないのかよっ。
ぼくはびくびくしながら、ふたりがどこかへいってしまうのをまつことにした。
.
最初のコメントを投稿しよう!