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「りーんちゃんvV」
きたっ
ぼくはいきおいよくふりかえって、ケイカイする。
「燐ちゃん、おつかれさま♪今日もたいへんだったねっ。だいぶつかれたでしょ。いっしょにおひるねしな「しないっ!!」」
まだ風儀が言いかけてたけど、ぜんぶ聞くまでもなく、ぼくはキョヒした。
「えーっ、なんでーっ??
休むことはたいせつなんだよっ??明日げんきになれないんだよー??」
それはわかってるけどっ
「や、休むならひとりで休むもん。風儀はあっちいって休んでよっ」
すると風儀はわざとらしく目をまんまるにした。
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