いつものおさそい。

2/4
前へ
/34ページ
次へ
「りーんちゃんvV」 きたっ ぼくはいきおいよくふりかえって、ケイカイする。 「燐ちゃん、おつかれさま♪今日もたいへんだったねっ。だいぶつかれたでしょ。いっしょにおひるねしな「しないっ!!」」 まだ風儀が言いかけてたけど、ぜんぶ聞くまでもなく、ぼくはキョヒした。 「えーっ、なんでーっ?? 休むことはたいせつなんだよっ??明日げんきになれないんだよー??」 それはわかってるけどっ 「や、休むならひとりで休むもん。風儀はあっちいって休んでよっ」 すると風儀はわざとらしく目をまんまるにした。
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加