第3話「新たな光」

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「素直じゃないなぁ、アシュリは(笑)....。」 あれ?どうしたんだろう? 急に真面目な顔になって...。 首を傾げて― 「あの....大佐?」 すると、 ギュッ えっ!?もしかして私.... 抱きしめられてる? 「あっあの....た...いさ??」 抱きしめたまま 大佐は話し出した 「アシュリ....その大佐って...呼ぶのはやめてくれないかい?何か距離を感じてしまうんだ。」 「でっでも....今は仕事中ですし..。それに仕事以外は、ロイって...呼んでるじゃないですか...//」 「仕事中でも呼んでほしい。....だめかい?」 こんなに我が儘なの初めて見たんだけど。 そんなことストレートに言われると― 「....だめ...じゃないよ。....ロイ。」 って言ってしまうじゃない!! すると ようやく放してくれたロイ。 だけど もちろん私の顔は真っ赤なわけで... すぐに 顔を隠すようにロイに背を向けた あれ? こんなにロイを思ったの初めてかも... 距離......一気に縮まったみたい。
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