第4話「二人のチビ」

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私はさっぱり訳が分からずに 口元が笑ったロイを見る 「鋼の錬金術師??誰それ....??」 「あぁ、アシュリは知らないのか。」 「うん、全く。...どんな人なの?」 「う~ん、そうだな;...鋼のは色々あるからね。話せば長くなる奴だよ。」 「??」 「だなっ(笑)まぁ簡単に言うと、すげぇチビで、生意気なガキだな。」 と私の後ろにいたバボックが 笑いながらそう言った 「えっ!?その人子供なんですか!?」 「あぁ、確か今、15歳のはずだ。」 「へぇ~☆」 「...気になるのなら、移動中に話そうか?」 「うん!!話して話して♪」 その15歳の鋼の錬金術師に 興味津々の私は目を輝かせ 早速ロイ達と一緒にここを出た。
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