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私はさっぱり訳が分からずに
口元が笑ったロイを見る
「鋼の錬金術師??誰それ....??」
「あぁ、アシュリは知らないのか。」
「うん、全く。...どんな人なの?」
「う~ん、そうだな;...鋼のは色々あるからね。話せば長くなる奴だよ。」
「??」
「だなっ(笑)まぁ簡単に言うと、すげぇチビで、生意気なガキだな。」
と私の後ろにいたバボックが
笑いながらそう言った
「えっ!?その人子供なんですか!?」
「あぁ、確か今、15歳のはずだ。」
「へぇ~☆」
「...気になるのなら、移動中に話そうか?」
「うん!!話して話して♪」
その15歳の鋼の錬金術師に
興味津々の私は目を輝かせ
早速ロイ達と一緒にここを出た。
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