573人が本棚に入れています
本棚に追加
翌日
私は軍の東方司令部に向かった
遊ぶため...では無く
仕事をするために。
トントン
ガチャッ
私の仕事場である部屋の戸をノックして、
中に入った
「やぁ、アシュリ。おはよう。」
中に入るとすぐに大佐がいて
挨拶をしてくれた
「おはようございます、大佐。」
私はマスタング大佐の部下として
働いていますが....
私以外の人達はまだ来てないみたい。
「他の人達はまだ来てないんですね。今日はちょっと早く来すぎちゃいました。」
「たまにはいいじゃないか。こうして私と2人きりで話しが出来るのだから♪」
何?その怪しい笑みは!?
「大佐...その笑顔、凄く怖いです。」
スタスタ
大佐が私の目の前に来た
そして身長が低い私に目線を合わせるために大佐はかがんで―
「失礼なことを言うね、君は。ただ私は君と話せるのが嬉しいのだよ。」
「あの.....前から思ってたんですが、大佐って恥ずかしいことを平気で言いますよね。」
多分今、私の頬はピンク色だろう。
多分...じゃなくてきっとそうだ。
「ん?アシュリ、顔が赤いようだが...もしかして私に惚れてるのかい?」
ほら、また平気で言ったよ。この人!!
「ばっ馬鹿いわないで下さい!!...大佐になんかこの先一生惚れる予定ないですから!!」
ちょっと頬を膨らませて大佐に言った
最初のコメントを投稿しよう!