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後日、またもや喫茶店で。
「む、東月、珈琲に砂糖入れるのか?」
「宮地が俺に入れろって言ったんだろ?」
「いや、その、…入れなくて、いい」
「え?」
「俺、は。苦いのは嫌いだ」
「…うん、」
「だけど、その。」
「だけど?」
「東月とする、苦いキスは嫌いじゃないん、だ。」
「っ…!」
「東、月?」
「なあ、宮地」
「何だ」
「俺も、宮地とする甘過ぎるキスは嫌いじゃない、むしろ好物だよ、…だから。」
キス、してもいい?
end
(部屋で、なら。…してやらなくもない)
(素直じゃないなあ)
(俺はこう言うのに慣れてないんだ…!)
甘過ぎる彼には
中毒性の何かがきっと、
だって俺はきみの虜
初stsk★
そして錫也きもーい☆
でも楽しかったよーい★
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