1日キャラ生活!

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こう呼ぶ人はあの人しかいない 薄暗い中、街灯で目を懲らしながら見るとそこにいたのは… 「すみません、驚かせてしまいましたか」 やっぱり!いっちーだ! 10代目って呼ぶ人は(多分)この人しかいないもん わたしはホッとした 「実はオレこっちの方向に用があって…」 「あ、そうなの?わたしもなんだ」 「なら一緒に行きませんか?」 「いいよ!1人でちょっと寂しかったんだ~!」 わたしはニコッと笑った するとなんかいっちーの顔が少し赤くなっていた 「どうしたの?赤いよ」 「な、何でもないッス!!///」 いっちーは慌てて笑うと歩き出した わたしは首を傾げながらもその後ろを追いかけた .
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