『孤児院』

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1988年5月3日ある産婦人科で1人の赤ん坊が生まれた、その子は剣と名付けられた。 しかし…………… 孤児院 日だまりの家…… 遥「みんなぁ➰➰➰ご飯の時間よぉ➰集まってぇ😃」 今の元気良い声は日だまりの家で生活している西岡遥である。 遥も元々はこの日だまりの家に捨てられた孤児である。 遥「はい、それでは皆さんご一緒に……いただきます😃」 『いただきまぁ➰➰➰す‼』 雪乃「まぁ皆元気が良いこと😃」 『あっ、雪乃さん❗おはようございます😃』 雪乃「はい😃おはよう」 遥「おはようごいます、雪乃さん❗」 雪乃「おはよう」 『おぎゃーーおぎゃーー‼』 ふいに門の方から赤ん坊の泣き声が聞こえた。 雪乃「…また……きたようですね…」 遥「……えぇ…………」 雪乃と遥は足取り重く門へ向かった。 門の扉を開けると1人の赤ん坊と手紙が置かれていた。 雪乃「…今日で…何人目ですかね………」 遥「……………」
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