『 01「俺、高2陸上部。因みに早生まれ。」』
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七月半ば、猛暑。 期末試験を終え、夏休みを前にした学校は昼過ぎに学生を追い出す。 放課後、15時を過ぎた刻。 高校二年生陸上部の俺は、こんな蒸し暑い日もトレーニング詰めだ。 夏休み早々に試合を控えている。 200m短距離専門。 コレが結構、期待の短距離走手ってことになっている。 部活に関しては優等生だ。 泣いても笑ってもの期末試験は期待するものじゃないが。
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