早川 春
2/21
読書設定
目次
前へ
/
76ページ
次へ
男は驚いたのか真顔になったが すぐに笑顔に戻った。 「彼女、面白いね。」 すると部屋のドアが開いた。 「あ、世那ちゃんいるじゃん。 トイレ長すぎだし。 まさか‥」 『違うし!』 良太が部屋から顔を覗かせ、 悪戯な笑顔を見せた。 男には気付いていないようだ。 「セナちゃん、 あとで連絡待ってるね。」 名刺をあたしの手に握らせ、 男は静かに去っていった。 、
/
76ページ
最初のコメントを投稿しよう!
57人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!