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ジャクソン5がヒットチャートを荒らしていた時のライバルも、そうそうたる顔ぶれでした。
まず、I Want you backの前に1位だったのは、恩師ダイアナロス&シュープリームスでした。
そして、そのI Want you backを1位から引きずり降ろしたのはスライ&ザ・ファミリーストーン
その次に1位になったのは、サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」
そしてその1位を引きずり降ろしたのは、なんと解散寸前のビートルズ「レット・イット・ビー」でした。
そしてそして、その歴史的名盤を引きずり降ろしたのが、
ジャクソン5の「ABC」でした。
これだけ書くと息切れしてしまいそうですが、いかにジャクソン5が強敵とヒットチャートを争っていたかがわかります。
また、その争っていた相手がサイモン&ガーファンクルやビートルズといった今だとオールディーズに分類されるものなので、いかにマイケルジャクソンが長きにわたりヒットチャートに君臨し、第一線を走り続けたかがわかるかと思います。
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