──それは…ある日──

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──それは…ある日──

少年は夢を見た。 女の子が泣いていた。 遠くからは救急車のサイレンが聞こえた。 少年は女の子に声をかけた。 だが女の子は泣き止むどころか「ごめんなさい」と繰り返すだけであった。
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