3 そしてあの場所へ

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健一「おい、これぶち破って奥行けってのか?誰が見ても普通じゃねぇだろこれ!」 拓真「うるせぇな、こんなんでビビってんじゃねぇよ!」 柵の異常な様子に怯えていたオレと健一を怒鳴り、拓真は持ってきた道具のあれこれで柵をぶち壊し始めた。 破壊音よりも、鳴り響く無数の鈴の音が凄かった。
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