ありえないでしょ!

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ドアに手を、握ろうとした時に後ろから、黒いオーラの専務がいる。 「おい。何処に行こうとしているんだ?まだ、用事は終わってないぞ?」 私は、そのオーラに負けてドアを握るのをやめた。 仕方がないので、向き直ると前には専務の顔があった。 「とつ・・・・」 ボソッと小さな声で行ったが、何言ってるかは分からない。 「え・・・?」 聞きなおそうとしたが、無視されてしまった。 「それより要件だが、俺はお前を気にいった。今日から俺と同居してもらう。お前のアパートは、こっちで解約させてもらった。」 私は、この人何言ってるのか分からなかった・・・・。
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