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我々生物には自然と病気、怪我を治す機能がそなわっています
犬や猫もじっとしていて治します
もちろん、それだけでは治らない場合もあります
強烈な細菌に感染した場合
天然痘、ペスト、コレラ、結核、少し前までは不治の病とされていました
骨折、外傷なども、治療が必要となるでしょう
要は、寝ているだけで治るのか治らないのかを見分ける事が必要となります
例えば風邪
風邪は万病の元と呼ばれ、その症状は色々な病気の初期症状と似ているところからも昔から注意が必要とされていました
しかし
風邪症候群とは
熱、鼻水、くしゃみ、咳がでて
だるくなり寒気がする
こういった症状は全て病気を治す為の反応であり、似るのは当たり前といえます
熱がでるのは免疫を働かせるため、38~40度くらいがよく働くそうです
寒気は身体が熱を出しているから起こる
咳、くしゃみはウイルスを身体から追い出すため
鼻水もそうだ、青っぱなはウイルスと戦った白血球の死骸
だるいのも戦っているから
だから、そんな時は寝ていればよい
どうしてもという時は薬で症状を抑えるのもしかたないが長い人生、どうしてもなんて時は、そうそうない
いなくても職場でもなんでもなんとかなるものだ
そこで薬で抑えると、変に長引いたりすることもある
そりゃそうだ、せっかく身体が色々な方法でウイルスと戦っているのに、それを邪魔してるんだから
風邪薬にウイルスを殺す働きはない
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