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「それでね仁が‥‥やまぴー聞いてる?」
聞いてるよさっきから。
悩みがあるから相談のってって言われたはずなのにノロケにしか聞こえないんだけど。笑
だいたいこっちは君に片思い中なんですよ。
何が悲しくてこんな話聞かないといけないんだよおおおお!泣
でもどんな理由であれ君から頼りにされるなんてやっぱり嬉しかったり。
「もお、しょうがないな。今日の夜にでも俺ん家来る?」
「ほんとー?ありがとう」
惚れた弱味って言うのかな、君には甘い俺。
それでも君の笑顔が見れるなら我が儘に付き合ってもいいかな、なんて。
end
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