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「あ・・・・・あれ?」
目が覚めると、俺は自分の部屋のベッドに寝ていた、なぜそうなったのか覚えていないのだが💧
取り敢えず顔と尻が痛い、特に顔はなんか麻痺してるっぽいな
「逆に痛みがない的な・・・・・」
俺が頬を手で触っていると、誰かが部屋のドアをノックした、返事をしたら
レイがドアを開けて入ってきた、何やら心配そうな顔をしているが
「大丈夫?お兄ちゃん?」
「大丈夫?何がだレイ?」
「えっ・・・・・その、ヒナノさんに・・・・・その・・・・・」
言葉を濁すレイ、やっぱり何かあったみたいだが、まぁそんなことはどうでもいいけどな
「レイ、何か一階が騒がしいような・・・・・」
「あっ!うん、はいこれ♪」
さっきとは打って変わり明るくなるレイ
突然包み紙を俺に手渡してきた
「な、何だこれ?」
「何って、プレゼントだよお兄ちゃん」
「プレゼント?今日って俺の誕生日だっけか?」
「・・・・・え・・・・・?」
あれ、何か空気が変わったような、珍しくレイがマジで困っている
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