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「…………ある少女のお話です、少女は小学1年で四歳の弟がおりました、お父さんとお母さんは優しく少女は幸せに暮らしておりました、そんなある日少女はいつも通り学校にいっておりました、そして帰ってくると弟やお母さん、お父さんが血まみれになって倒れておりました」
彼女は話を続ける
「少女は何がなんだか解らす隣の家のおばさんに助けを求めました、少女は後から知りましたが無理心中のようでした、少女はその後家族を失い親戚の家に引き取られましたが親戚の人と合わなく高校卒業すると就職し一人暮らしを始めたのでした…そして彼女は人を信じられないままに27の大人になりましたとさ…終了」
語り終えると彼女は黙った。
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