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「いえいえ、俺も愛華さんみたいな綺麗な人と付き合えて嬉しいよっ」
とちゃかすように言う
そして俺は彼女の手を両手で包みこんだ
「あったかい…」
と彼女は俺に包まれてた手を出し
今度は彼女が俺の手を取り目を閉じて彼女の頬に俺の手をつけた
「ずっとこんな温もり求めてた気がする」
と彼女は呟く
あまりに綺麗な彼女の姿に俺は思わずみとれドキドキした
時計を見ると時計はもう深夜1時を示していた
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