転換の始まり
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「"あの時"、空蝉とは儚いだけのものだと思いました。でも、いまは違います・・・!」 セイはいつかの斉藤と交わした言葉を、忘れてはいなかった。 "限られた命" そんな儚く、脆いものだからこそ生きるために必死に前を向く。 「絶対に生き抜きます・・・!命をとして先生と共に!だから・・」 ただ斉藤を、強く焼きつきるようにセイは再度見つめ、息を確かめるようにはいた。
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