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叙情的崩壊と月夜
「アイナー、どこだー本編始まんぞ。」
ガラガラ…
「ウッーウッーウマウ……マ…マ……はぅ!?」
「何だその猫耳は?」
「なッ、なに勝手にレディの部屋入って来てんのよ!バカ!」
「勝手に人の部屋でウッーウッーウマウマ踊ってる奴に言われたくない。ここは俺の部屋だ。」
「うるさい!うるさい!うるさい!人間ごときが高貴な魔族の嗜みを邪魔するなんてイイ度胸してんじゃない?」
「嗜みと来たか…。まぁいいから、とりあえずタイトルコールだけしてやってくれ。」
「ったく…。それじゃ、私の活躍を目に焼き付けなさいよ!も・く・し・ろ・くスタートォォ!」
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