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なんやら内容はよくわからんし、何を助ければいいのかもわからんが、こんな美少女に半泣きで助けを求められて断れる男はいないだろう。
「俺の出来る事なら力になるよ」安請け合いだと思うかもしれんが、俺はこの時本気でこの少女を助けてあげたいと思った。
本気と書いてマジだ。
それくらい思った。
「本当っ!?」
アイナはパァっと明るい笑顔を初めて見せてくれた。
「あぁ」
この笑顔の為なら何でも頑張れる的な錯覚を起こす俺。
今ならすべてを超えし者倒せる気がする。
ところでなにするんだろ?
「要!!ありがとうっ!!」
ガバッ
「オ、オィ!」
ドサッ
俺はアイナに抱きつかれ、いろんなバランスを崩し倒れる。
フワフワだぁ~
俺「柔軟剤使ったのか!?」
俺「そのネタはもういい」
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