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無音の部屋。
女の子特有のいい香りに包まれて頭がおかしくなりそうだ。
アイナと唇を重ねたまま、永遠とも思える時間が過ぎた。
アイナが唾液の糸をひかせながらそのやわらかい唇を離す。
図らずも息が荒くなってしまった。
アイナは俺を見つめて優しく微笑んでいる。
こっ、これはBまでいってしまうのか?いや、いくらなんでもそれはまずいだろう!とか脳内で天使と悪魔が葛藤していたその時!
部屋の物がガタガタと震え、蛍光灯がチカチカ点灯を始めた!!
俺は辺りを見渡す。地震!?
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