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「ふっざけんなーっっ」
「ほんとよ。だってアンタ、私の力になるって言ったじゃん。もう忘れちゃったの?アンタの脳みそは犬並なの?」
言ったけども…
おのれは悪徳デート商法か
ってか悪魔なのか…
「そ、それにちゃんと契約のチ……チューもしたんだから」
アイナは少し顔を赤らめる。
「テメー、俺の初キッスを契約の儀式なんかで消費しやがって!」
いや、正直悪くはなかったけど一応言っとくとこかなって…。
「うるさい!うるさい!!うるさい!!!わ、私だって契約なんて初めてだったんだから!だいたいアンタみなたいな人間ごときが、このアイナ様と契約出来たんだから有り難く思いなさいっ」
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