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ゆっくり歩く
一歩ずつ
隣には君がいて
僕の歩幅は大きくて、小走りでついて来るんだ
そんな君を見て、おもわず笑みがこぼれる
照れる君…
そんな君の頬と同じ色の、綺麗な夕日を2人立ち止まって見る。
その夕日に誓ったんだ
『これからも、君と歩いてく』
2人の唇が夕日と重なる。
恥ずかしそうに君が笑う。そして、君と永遠を誓いあう。
帰り道、君と歩く。
離れないように手を繋いで…
繋いだ手は離さずに、君と歩く
ゆっくりと…僕らのペースで…
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