狂気の瞳

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気がつくと 既に昼過ぎ てゐも遊びに行ったのか 呼びにこなかった 私は孤独が嫌い 嫌いなんだけれど 皆の所に行くと すべてが終わってしまうような気がして 行くのが怖かった この自分の目が怖かった ずっと泣いていた ずっと ずっと ずーっと泣いていた 涙が枯れる程 泣いていた
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