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容姿
─兄の鏡と同じ銀色の髪だが、鏡とは違い煌々と輝きを帯びている。長さは肩よりやや長め、前髪も少し長めである。赤紐で上を少しまとめている。顔立ちも兄同様整ってはいるが、幼さが残る。ただ、将来が大いに期待できる。無表情ではあるが、時折、母性本能にダイレクトアタックする小動物的な、表情や言動をとる。
備考
─仙術の大家<竜胆家>の長女、鏡の妹として生を受ける。幼い頃より才能を発揮して、両親や家族の寵愛を一身に受けた。兄に面倒をみてもらっていたため、お兄ちゃんっ子なのだが、兄の少しよそよそしい態度に幼いながらも戸惑いを覚えていた。
6歳の時、目の前で両親を惨殺され、それ以来ほとんど感情の起伏がなくなってしまった。
兄同様に神盤古のもとで育てられるが、鏡が精神不安定な妹を外に出すのを避けたため、かなり世間知らずなところがある。
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