序章~囚われの身~

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----『きゃっ』 私はびっくりした。 それは 好きだった先輩が いきなり 私を… 殴ってきたからだ… まだ状況が把握できず、 なにが起こってるかさえも わからなかった… 『…うぜぇ』 先輩が発した言葉だった… 私はどうしたかを聞いた… すると… 『おめぇ、最近調子にのってね?』 思い当たる節がなかった…私は 調子にのるどころか おどおどして 周りに溶け込めない感じだった… 『みんなと仲良くしてよー、オレはのけもんか?あ?』 状況把握ができた… 先輩は 勘違いをして さらに、嫉妬していたようだ… 先輩は続けていい続けた… 『お前なぁ、オレと付き合っといて他のやつと付き合ってる?ざけんじゃねーよ!!』 私を殴りながら言った… 『…お前はオレのもんなんだよ!』 その時の先輩の顔は すごく怖かった… 私は、恐怖で怯えていた…………………
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