序章~囚われの身~

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私は恐怖で足がすくんだ… ガクガク震えて動けない… 言葉を発することさえも… っ… 先輩は私の髪を掴み家の中へつれてかれた… 逃げたくても 痛みと恐怖で動けない… 私はどうすることもできない………… 先輩は、物置として使ってる部屋に私を入れた… 『お前が…悪いんだからな?』 そういうとドアを締めた 私は逃げようとした… ガチャガチャガチャ… 鍵が掛けられていた。 『先輩!ここから出してください!』 ドアをドンドンっと叩きながら叫ぶ… ギシッギシッ… 誰かが近づいてくる… 『なんだよ』 先輩の声だった。
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