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[照明ブルー場]
[音響]
ヒトミ「あーかーりん♪」
アカリ「(寝ぼけ気味)・・・誰?」
ヒトミ「覚えてない?ヒトミだよ!あかりんの友達のヒトミ!」
(アカリ、ばっと起き上がる)
ヒトミ「えへへ、久しぶり!」
アカリ「お前・・・また・・・。なんでここに?」
ヒトミ「やだなー、せっかくあかりんに会いに来たのに。」
(ヒトミ、アカリの腕を掴むが振り払われる)
ヒトミ「? どうしたの?・・・あ、そっか。もうあったかくないもんね・・・。あかりんは、あったかいものが冷たくなる瞬間が好きなんだよね・・・?」
アカリ(少し寂しそうに)「帰れ、もうここはお前の居る場所じゃない。前にも言ったはずだ。」
ヒトミ「居場所なんてもともと存在しない。あかりんが教えてくれたんだよ?あかりんは物知り。大好き。あかりんもヒトミと一緒に行こうよ!」(アカリの腕を強く掴む)
アカリ「放せ!」(振り払えない)
ヒトミ「行こ、行こ・・・!」
(センジュ、下手から袋を持って登場。中身をヒトミに投げつける)
ヒトミ「うわぁっ!!」
[照明もとに戻る]
(ヒトミ、センジュをキッと睨みつけ、上手にはける)
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