第2章

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佑樹「あぁ。」 絢の家の近辺では当時盗難事件がよく起きててその日もすぐ近くで1件の家が被害にあってたそうだ 犯には14日ミスを犯し失敗して警察に追われてる最中だったらしい たまたま横断歩道前に止まってあた菫さんにナイフを突きつけ 警察が周りを囲んだ 菫さんは当時うちの大学の王河内教授のゼミで犯罪心理学の研究をしていた それを生かし 犯人の説得を始めたんだ 未来「で?」 佑樹 最初は興奮していた犯人も時間がたつに連れて冷製さを取り戻しつつあった しかし当時…犯人は3人組で共犯者が警察の銃で足を打たれ目の前で倒れた そしてもう1人は警察を威嚇しだした 菫さんにナイフを剥けてた犯人は目の前の光景にどうようしていた そんな彼を警察は取り押さえようとしたんだ…もちろん菫さんの身の安全も確保し ところが警察に威嚇していた少年がいきなり仲間に発砲したんだ どこからかわからないが片手に拳銃を2丁持って… 犯人のはいた言葉は〈簡単なへましやがってこの雑魚どもが…〉 と… 未来「酷いわねそれ…」 佑樹「あぁ。まったく」 そして警察と犯人の交渉は続いたんだが決裂なままで棒線一方しびれを切らした菫さんは 菫「あなた何歳?」 犯人〈はぁ?〉 菫「だから年いくつ?」 と問いかけた 警察はさっき犯人を説得していた菫に交渉を頼んだんだ 犯人〈いくつでもいいだろ?〉 菫「う~ん💦なら名前は?」 犯人〈木ノ下春馬〉 菫「いい名前じゃん」 犯人〈なんだよ女〉 菫「私は菫…美並野菫」 犯人〈一般人が口出しするんじゃねえ〉 菫「あら?一般人って春馬くんもこんな事しなかったら私と同じ一般人だよ?」 犯人〈俺は一般人じゃねえよ…どこかのお偉いさんの国会議員の隠し子らしい…〉 菫「じゃあ尚更こんな事したら怒られるんじゃないの?」 .
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