第3章

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薫saido 私はマスターに教えて貰ったとおりにまず紺野くんを探すことにした 哀話岬→中学校→高校→そして事件現場に足を進めた そこには小さくうずくまり花とチョコレートを置いて手を合わせている絢斗の姿があった 薫は声が駆けづらくなってしまい近くに止めてある絢斗の車の前で待つことにした すでにどれくらいの時間が立つだろうか…絢斗はなかなか戻ってこない 寒さが身にしみて待っていると絢斗が戻ってきた 絢斗(俺の車の前に誰かいる?やべー) 「すみません💦すぐどけますから~」 と駆け寄ると居るのは何故か薫…(゜∀゜;ノ)ノ 絢斗「なんで成がここにいるの?」 薫「あなたをお駆けてきた…」 絢斗「佑樹たちも一緒?」 薫「私1人かな」 絢斗「いつからいたの?」 薫「1時間くらい前かな」 絢斗「悪かったな… 寒いし車のれよ」 薫は後部座席に乗ろうとしたら 絢斗「?何で後ろ?」 薫「い…いつもの癖?」 絢斗「隣どうぞ?佑樹もいないし」 と少し笑いながら車の運転席につく 薫「お隣失礼します」 絢斗「どうぞ②」 とその後無言のまま 絢斗は次の目的地に向かい運転をする
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