第3章

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薫「紺野くん次どこいくの?」 絢斗「お墓かな…友人の」 薫「友人…?恋人じゃなくて…?」 絢斗「えっ?」 驚いたように聞き返した 絢斗「はぁ……もしかして昔の話を佑樹か誰かにきいた?」 薫「うん」 絢斗「佑樹…アイツは帰ったら罰をあたえなな💢」 薫「教えてくれたのは佑じゃないんだ」 絢斗「ん?じゃあ何で場所?」 薫「マスターさんが教えてくれたの」 絢斗「そっか~…マスターか…」 と話が続かなくなってしまった 薫「ねぇ紺野くん…今日さ私に全部付き合わせてよ!!」 絢斗「付き合っても楽しくないぞ…」 薫「大丈夫…てかここの街で帰ろ!!っていうのも過酷じゃない?」 絢斗「…確かに…ここ何もないからな(-.-;)」 話をしていたら目的地についていた 絢斗「ここでまってて…」 薫「私も行く…」 絢斗「結構道険しいから…」 薫「大丈夫」 絢斗「勝手にしろ…」 薫「うん」 絢斗(成ってこんな聞き分け悪かったか?) (ちょっと強引すぎたかな…) 二人はスタスタと登っていく 途中階段が壊れてる所があり獣道のようだった 絢斗「毎年②ひでーな…全く… ほら…」 と成に手を差し伸べた 薫「あ…ありがとう」 と笑顔をみせた 絢斗「別に」 とまたひたすら歩き続ける しばらく歩くと景色のいい丘にたどり着いたそこにはお花も綺麗に飾ってあるお墓が1つあった… 絢斗はまた眺めながら口をひらいた 私のことを消し去るかのように… .
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