貧しさの日常

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そこはサェルクアルと言う教会の中、中央の奥に銅像がある。 その銅像の人物はカルエルと言う昔、子どもたちに夢を与えた子どもたちに人気がある人物。 ここを訪れるのは大体、子どもなのもそれと関係しているだろう。 アスクは毎日欠かさず、早朝に拝みに来ている。 拝む意味は自分の周りの人がみんな幸せになれるように、と。 それが叶うまでは一生でもくる覚悟。 拝み終わりサェルクアルから出て、アルバイト先の靴屋に向かった。
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