‡Chapter.1‡~ひょんなこと~

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達哉「研究生と学生の親子?」 秀行「俺とこは6人のガキの親父が研究生にいたんだけど。」 長谷川「研究生って、年齢制限ナシなんです?」 小塚「そのようですね。」 とかやってると。 ???「僕一番乗り~🎵」 甲高い声が響いた。振り向くと、派手な色の服の男が、2人の女と1人の男と一緒にやってきた。 秀行「今のは誰です?」 神代「あぁ、剣持深一ですよ。去年の事故で、ちょっとおかしくなっただけです。」 達哉「後の3人は?」 神代「背の高い方が六条麗奈さん、低い方が豊島冴子さん。男性の方は玉垣栄三郎です。今度玉垣と六条さん、結婚するそうですよ。」 秀行「付き合ってたんです?」 神代「えぇ。気の合った2人ですから。」 そこへ。 ???「全く、優治と連絡が取れなかったじゃないか!」 振り向くと、色白の男が入ってきた。しかも、本当に男なのかと疑いたくなるような風貌だ。
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