2人が本棚に入れています
本棚に追加
リフトにて。
偶然にも長谷川と九条が一緒になった。
長谷川「昨晩はよく眠れましたか?」
九条「満足だよ。」
長谷川「そうだ、内海君からの伝言だけど、いったい話って何だね?」
九条「優治に関する情報が欲しいんだ。僕が優治にこだわるようになったのは、これにはワケがあって。」
長谷川「あぁ、大体の予想はついた。だって顔見て一発でわかったんだ。もしや…ってね。」
九条「本当?」
長谷川「あぁ、君と丹沢君が同じ大学に入ったことも理由になるよ。」
九条「ということは…!」
長谷川「状況証拠を探させてやろう。安くするよ。」
九条「ありがとう!」
その後ろにて、小塚と達哉が並んでいた。
小塚「九条さん、ボスに何話しているのでしょうか。」
達哉「さぁ。」
最初のコメントを投稿しよう!