‡Chapter.3‡~純白の悪魔~

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リフトにて。 偶然にも長谷川と九条が一緒になった。 長谷川「昨晩はよく眠れましたか?」 九条「満足だよ。」 長谷川「そうだ、内海君からの伝言だけど、いったい話って何だね?」 九条「優治に関する情報が欲しいんだ。僕が優治にこだわるようになったのは、これにはワケがあって。」 長谷川「あぁ、大体の予想はついた。だって顔見て一発でわかったんだ。もしや…ってね。」 九条「本当?」 長谷川「あぁ、君と丹沢君が同じ大学に入ったことも理由になるよ。」 九条「ということは…!」 長谷川「状況証拠を探させてやろう。安くするよ。」 九条「ありがとう!」   その後ろにて、小塚と達哉が並んでいた。 小塚「九条さん、ボスに何話しているのでしょうか。」 達哉「さぁ。」
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