‡Chapter.3‡~純白の悪魔~

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だが、警察に電話できたものの、1本道が数ヶ所の雪崩に塞がれたとの連絡が来た。 通れるようになれるまで、5日かかるとのこと。 達哉「雪崩で塞がれた!?」 宏樹「しかも歩いて帰る方こそごもっともだぜ。だからっつってヘリで帰ろうとするにも、万が一突風が来たり落雷が発生したりすればのこと考えりゃ、通れるまで帰れねぇ。」 梅津「一応、向こうにも連絡した方いいよね。」 長谷川「そうしなさい。君たちの仕事場が影響を受けやすい。」 その時、いきなり爆音が外から響いた。
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