‡Chapter.3‡~純白の悪魔~

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星野「外からか!?」 住屋「俺が見に行く。」 秀行「あ、俺も。」   秀行と鬼束と住屋と丹沢と九条が外に出る。すると、リフト乗り場から煙が出ているのが確認できた。 鬼束「まさか、リフトがやられたのか!?」 丹沢「何のために!?」 秀行「犯人が仕組んだ罠かもしれない。」 鬼束「ヘリに助けを求めた方がやっぱいいんじゃないか!?」 住屋「今の天気では無理だ。しかも森に囲まれているから風が森や坂に反射にてヘリを狂わせるかもしれない。」 丹沢「有村さんが死んだのに!?」 九条「ねぇ、僕思うことがあるんだ。」 秀行「?」 九条「犯人は僕達を閉じ込めたんだよ。犯人が狙う獲物を逃がさないために。だからこれは、序章に過ぎないんだ!」 みんなは息を呑んだ。 鬼束「い、言われてみれば…。」 秀行「死ぬターゲットはまだいるってか!」
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