‡Chapter.4‡~吹雪の城~

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3日目の朝。 秀行たちが朝食中、富良野が降りてきた。 富良野「誰か目覚ましかけっぱなしにしてないか?」 長谷川「どっかのお寝坊さんじゃないのです?」 秀行は時計を見た。 8時半前。 こんなに遅くに起きようとする人がいるのか? そこへ剣持がやってきた。 剣持「いやぁ、全くウルサイですね~。」 富良野「お前だろ。」 すると、剣持が首を傾げた。 剣持「あれれ~?まだ来ていないのですか~?星野く~ん。」 秀行「え?」 白木「そういえば、見ませんね。まだ寝ているんでしょうか。」 そこへ雲居が入ってきた。 雲居「星野の奴、何とかしてくれ。携帯にも内線にも出ないぞ。」
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