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僕には見えない
ツバサがある
でもそれはとても
とても小さくて
今にも消えて
なくなりそうで
支えていないと
折れてしまう
ひとりで 支えるコトも
出来るけれど
時には君の手を借りたいと
思うコトだってある
だけどいつか
君の手を借りずに
自分のツバサを大きくして
今度は僕が
君のツバサを
支えてあげたい
そんな人に僕はなりたい
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