LOVE♥①
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「で、どこに行きたいんですか?」 10分程歩いて、最寄り駅が見えてきた頃、俺はおばあさんに聞いた。 観光名所なんてない、普通の住宅街だし。 ていうか、おばあさんの持ってるスーツケースからして、誰かを訪ねてきたんだろう。 「赤羽という…高校生の娘のいる家です」 赤羽…か。 この小さな町に、俺の知る限り該当者は一件。 俺の幼なじみ…赤羽紗菜の家だ。
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