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矢部
「やっとNHKについたぞ。さあ、早く入ろうぜ。」
りょうま
「そんなに急ぐなよ。まだ時間は、あるんだから。」
矢部
「でも、早くテレビ戦士と会いたいじゃないか。」
りょうま
「分かったよ。喉を潤してから行こう。俺がおごるよ。何飲む?」矢部
「アクエリでいいよ。」
二人は玄関近くの自動販売機でジュースを買い飲んでいると
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「りょうまヤン何してんの?」
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「りょうま?どこどこあ、ホントだ。」
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「隣りの人誰かな?」りょうま
「やあ皆久し振りこっちは、俺のライバル矢部って言うんだ。」
矢部
「矢部と言います。💦よ、よろしくお願いします。」
りょうま
「緊張すんなよ。」
矢部
「皆さん名前は?」
寿々歌
「寿々歌です。よろしくお願いします。」
あやの
「私あやのと言います。よろしくお願いします。」
凜
「私は、凜と言います。よろしくお願いします。」
矢部
「あ、ど、どうもよろしくお願いします。ちょっとすいません。ちょっとりょうまクーンこっち来て。
りょうま
「なんだよ」
矢部
「俺、あやのちゃんにひとめぼれしてもーた見たい。」
りょうま
「嘘だろ。」
矢部
「ホントだ。」
何と矢部があやのちゃんにひとめぼれをしてしまったのです。困った。りょうまはひとまず明日学校があるので帰ることにしました。
りょうま
「矢部帰ろう。明日も学校あるし。」
矢部
「そうだな。」
りょうま
「じゃあまた来るわ。いつになるか分からないけど。じゃあな。」寿々歌 .あやの.凜 「じゃあね。またその内。」
と言うと三人は、NHKの建物内に入って行った。りょうまは矢部の初恋を応援すべく作戦をたてた。
りょうま
「おい、お前明日部活何部にするんだ?」
矢部
「そんなの決まってんじゃん野球部だよお前もだろ?」
りょうま
「ああ、そこでだ甲子園に行けたらあやのを甲子園に呼ぶというのは、どうだろう?」
矢部
「いいね、その作戦お前も行くために頑張ってくれよ。ライバル。」
りょうま
「ああ。頑張るよ。一緒にきつい練習でも頑張ろうな。」
矢部
「当たり前だ。絶対甲子園に行って、あやのちゃんを甲子園によんでやる。」
矢部とりょうまは、甲子園に行こうという約束をして家に帰った。矢部は、甲子園にあやのを連れて行くという思いでこれから険しい道を歩んで行く。
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