もどかしさ

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その子が三つ編みを終える頃には、電車は急行の通過と快速の接続をする駅に到着していた。 僕はその子が快速に乗ってしまうのか??と心配していたが、乗り換えることはなくさっきと同じ様に立っていた。 とりあえず一安心(。・ω・。) やっと、電車が動き出して次の駅に着くとその子の前に座っていたOLが降り、その空いた席にその子が座った。 僕はその子に気づかれないように移動して前に立った。
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