秘湯

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かゆい・・・ かゆすぎる・・・    ムズムズ・・・ ボリボリ・・・        カユカユ・・・ なんなんだこのイライラきやがるかゆみはよ・・・!! あの買出しからカイジは大事な事を忘れたまま生活を続けていた・・・ その過ちに今気づき、そして後悔する・・・!! カイジ「くそっ・・・くそっ・・・ なんなんだこのかゆみは・・・ こんなかゆみがいつまでも続いてたら・・・イカレちまう・・・ ・・・ ・・・ そうだ・・・ 馬鹿だった・・・あの日から一週間も経っているんだ・・・ そりゃかゆいのも当たり前だよな・・・」 ガサガサ…(用意する音 ギィー。(玄関を開けた音 コッコッ(靴で地面を蹴る音 カイジ「行くか・・・ 銭湯へ・・・!!」 時刻はすでにPM05:30・・・ カイジの入浴はこれから始まる・・・ いや、始まったのだ!!!
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