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誰かが私を揺らしている。
「……ん」
「起きましたか。」
「……誰?」
「俺は、山崎退です。」
「私は、伊吹綺羅。よろしく❗なんで私を起こしたの?」
「綺羅さんの歓迎会をするので起こしに来ました。」
「そうなんだ。」
「みんな、待っているので生きましょう。」
二人は、食堂へ行った。
「局長、綺羅さんを連れて来ました。」
「綺羅ちゃん、こっちに来てくれ。」
近藤さんに呼ばれて私は、近藤さんがいるところへ行った。
「今日から入ってくる伊吹綺羅ちゃんだ。綺羅ちゃん、自己紹介してくれるかい?」
「はじめまして、伊吹綺羅です。よろしくお願いします❗ニコ」
そう言って私は、笑った。笑ったと言っても作り笑いをしている。
「よろしくお願いします////」
隊士たちは、顔を赤くなっていた。
(なんで赤くなってるのかな?)
「と言う訳だ、綺羅ちゃんに変なことしないように…した場合、俺がとつぁんに殺されるかもしれん❗」
そう言って隊士たちは、頷いた。
「これから綺羅ちゃんの歓迎会をするぞ。」
私の歓迎会が始まった。
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