恋の甘さが届く夜に(A)
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「とてもおいしいです。 ありがとうございます、アリエッタ」 「えっ……」 仮面をはずし、イオンの声と顔で、アリエッタに嘘の笑顔を向けた。 「……味見だけじゃ物足りないと思って、その後の反応も真似してあげたよ。 さっさとイオンのところに行けば?」 目に涙をいっぱい溜める姿を見て、苛立ちが増す。 しかし、増したのは苛立ちだけじゃなかった。 「何なら、続きもしてあげようか?」
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