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「はい、いいわよ」
ゆかりの声を確認し、目を開けると、そこにはまるで違う光景が広がっていた
アスファルトなんてまるでない道
どこまでも澄んだ空
そして目の前にそびえる神社
「な、何だこれ…」
唖然とした
「ようこそ、幻想郷へ」
相変わらず怪しげに笑ったままのゆかり
「幻想郷…というのか」
「そうよ、どうかしら?」
どうもこうもない
「まぁ、とりあえず付いてきて」
僕はゆかりに従って進んでゆく
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