始まり

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石畳の階段を少し登ると、『博麗』と書かれた鳥居が立っていた 「どうしたの?」 すでに鳥居の真下にいるゆかりが、振り向きざまに聞いてくる 「いや、不思議な名前だなって思ってなぁ」 ふうん、と、つまらなさそうに言うと、境内へと入って行った
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